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米騒動

令和の米騒動は、相変わらず続いております。米が買えなくなったと話題に上ってから、もう随分と時が経つのに、未だに品薄で恐ろしく高くなった。
我々が子供の頃、ドラマでの貧しさの描写は、ご飯に醤油を落して食べる。昼は梅干しひとつの日の丸弁当。おかずがないから、漬物で茶漬けをかきこむ。つまり米しか食べられないというものでした。
それが、今はその米が食べられない。まさかそんなことが起こるとは思ってもみませんでした。
農水省は、あれこれ理由を並べて、初めは備蓄米放出に難色を示し、「そのうちに安定します」などと言い続けてきたものの、コメ不足をいいことに値段を吊り上げ儲けてやろうとする輩は必ず出てくるもので、備蓄米を出しても米の値段は倍くらいになり、それでも対策が出来ないというお粗末さを露呈してしまいました。
制度上こんな事態になることは予測されたわけで、そこへさして、
「米は買ったことがない」「我が家には、売るほど米がある」という大臣の失言がとびだし、江藤農林水産大臣は更迭されてしまいました。
「失言でその人の能力を判断して更迭するのはおかしくないか」という声もあります。わたしもそう思いますが、江藤さんの失態はこの失言だけではなかったので、仕方がないですね。
そうして、未だに人気があるといわれている、レジ袋有料化という稀代の悪法を成立させた、小泉進次郎氏が後任の大臣に選ばれたわけですが、選挙前ですから、政府としてはどんな手を使っても、新大臣の下、米の価格を落としてくるでしょう。
まあ、下がれば文句はありませんが、何か月も前から米騒動は起こっているわけで、「それならもっと早くやってくれよ!」という声も出るはずで、政府自民党は貧すれば鈍するの泥沼にはまっているようです。
とはいえ、米作に携わる人はまったくお金にならず、苦労をされているとのこと。この辺りも鑑みて、利権の構造にメスを入れて、何とかして欲しいものです。
皆さん、芸能人の不倫問題を騒ぐより、こういう問題を騒ぎましょうよ。

(令和7年5月25日) 

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舞台
CD作詞
恋の手本 山内惠介

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