我が国の人達は本当に怒りませんねえ。
他所の国なら暴動が起こっているんじゃないかということでも、ぶつぶつ言いつつ、「まあいいか……」で済ませてしまう。
震災の時に、シャッターを下ろして駅から帰宅難民を締め出したJR。
そのJRは煙草の税金で、国鉄時代の借金を払っているというのに、電車からも駅からも煙草を締め出しています。もっとも、駅にいる時、電車に乗っている時くらい煙草は辛抱しろよと、わたしは思いますが、こういうのはどうも人の仁義にもとるような気がする。
電話の権利には資産価値があるのですよといって、7万円くらいで買わせておいて、いつの間にかチャラにしてしまったNTTも、あれは国家ぐるみの詐欺じゃあありませんか。
国鉄がJR、電電公社がNTTになればすべてがリセットされるのか……。
それでもこの国では、「まあいいか……」で暴動は起きない。なんて扱いやすい民でしょう。
「怒っても腹減るだけやがな……」
結局は、「おらたちは、長い物にはまかれるしかねえだ」と諦めて、そんなことに怒っている間があれば、より生産性のあることに時間を使おう、それが日本人なのでしょうか。
そういう国民性も、まあいいか……。
(平成30年8月8日)







