テレビから聞こえる女性の絶叫に、ハゲーのオッサンであるわたしは、思わずぎくりとした。
女性代議士が秘書に怒鳴っている声だそうです。
「お前はどれだけ、あたしの心を叩いている!」
そういうお前の言葉も、ハゲーのオッサンの心を叩いている……。
それでも、この怒鳴りっぷりには思わず笑ってしまう。
女性が男性に言うのは、許されてしまうどころか、笑いになってしまうのですね。
ハゲーのオッサン、かわいそうじゃないですか。でもこれが録音されているのは、ハゲーのオッサンの逆襲なのでしょうか。何かそれも寂しいなあ。
とはいえ、〝ハゲおやじ〟より、〝ハゲーのオッサン〟の方が、〝レゲエのオッサン〟みたいで、何かいいなあ。
いっこうに原稿が進まないというのに、こんなことを考えています。
「早よ書かんかい、このハゲー!」
(平成二十九年六月二十四日)







